外部標準法(External standard method)
(分析知識マシス)
検量線と定量
濃度の異なる幾つかの標準試料を調製しクロマトグラムを測定します。これらのクロマトグラムから得られたピーク応答量(ピーク面積若しくは、ピーク高さ)と 標準試料の濃度(重量)の関係を図示する検量線を作成します。未知試料についても同様にクロマトグラムを測定し、検量線を用いてそのピーク応答量から濃度(重量)を求めます。1点検量線
検量線の傾き→FACTOR 1 = W1A / VR1A
切片→FACTOR 2 = 0
W1A → 標準試料1のA成分の濃度(重量)
VR1A→ 標準試料1のA成分のピーク応答量(面積または高さ)
※A→未知試料A(Unknown Sample A)
※W→重量(Weight)
※VR→応答量(Volume Response)2点検量線
検量線の傾き→FACTOR 1 = (W2A - W1A)/ (VR2A - VR1A)
切片→FACTOR 2 = (W1A x RV2A - W2A x RV1A) / (RV2A - RV1A)
W1A→標準試料1のA成分の濃度(重量)
W2A→標準試料2のA成分の濃度(重量)
VR1A→標準試料1のA成分のピーク応答量(面積または高さ)
VR2A→標準試料2のA成分のピーク応答量(面積または高さ)
※A→未知試料A(Unknown Sample A)
※W→重量(Weight)
※VR→応答量(Volume Response)定量値
XA = { (FACTOR 1)A x VRA + (FACTOR 2)A }x SF
(FACTOR 1)A→A成分の検量線の傾き
(FACTOR 2)A→A成分の検量線の切片
VRA→未知試料のA成分のピーク応答量(面積または高さ)
SF→スケールファクター
OP (食品限定残留農薬検査)
生鮮食品とJGAPに特化した農薬をコストパフォーマンス優先で選択したパッケージです。マシスだけのオリジナルサービス。
EFM (輸出食品残留農薬モニタリング検査)
日本の輸出食品に対して相手国の検疫所が行う残留農薬のモニタリング検査を抜粋してパッケージ化しています。マシスだけのオリジナルサービス。※国限定
IFM&IFM-light (輸入食品残留農薬モニタリング検査)
輸入食品に対して検疫所が行う残留農薬のモニタリング検査と100%同じ項目をパッケージ化しています。マシスだけのオリジナルサービス。
FOODS (生鮮食品毎の残留農薬検査)
国内生鮮食品毎に残留農薬の基準値が設定されています。その設定されている農薬だけを生鮮食品毎にパッケージ化しています。マシスだけのオリジナルサービス。
FPp (残留農薬検査)
コストパフォーマンスが最も高いパッケージです。各種食品に対応しています。(生鮮・健康食品・加工食品)マシスだけのオリジナルサービス。
Coming Soon
Residues of veterinary medicinal products
FPv (残留動物用医薬品検査)
コストパフォーマンスが最も高いパッケージです。各種食品に対応しています(生鮮・健康食品・加工食品)マシスだけのオリジナルサービス。
B (残留農薬検査)
残留農薬の基準値を定量限界に設定したコストパフォーマンスが高いパッケージです。生鮮食品に対応しています。マシスだけのオリジナルサービス。
VD&VD-light (残留動物用医薬品モニタリング検査)
輸入食品に対して検疫所が行う動物医薬品のモニタリング検査と100%同じ項目をパッケージ化しています。マシスオリジナルアービス。
CW&MW (飲料水・ミネラルウォーターの残留農薬検査)
CWは、水質管理目標設定全項目をパッケージ化しています。MWは、ミネラルウォーターの残留農薬基準が設定されている全項目をパッケージ化しています。マシスだけのオリジナルサービス。
PetFood (ペットフードの残留農薬検査他)
愛がん動物飼料の成分規格で定められている全19項目をパッケージ化しています。マシスだけのオリジナルサービス。
Feed (飼料の残留農薬検査)
農林水産省の飼料基準、管理基準で飼料毎に定められている項目を各飼料毎にパッケージ化しています。マシスだけのオリジナルサービス。
Soil (土壌の残留農薬検査)
土壌に残留性の高い農薬を選定して、パッケージ化しています。マシスだけのオリジナルサービス。
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