分析料金設定
(食品医薬品安全評価分析センター)
料金設定の考え方
Q1
分析項目名が同じなのに何故、分析料金に違いがあるのですか?
A1
項目名(物質名)であっても、分析方法が違うと操作手順及び確認方法などが変わります。また、同じ項目を同じ分析方法で行っても、定量限界が違うと操作手順が異なります。分析方法及び定量限界など各種要因から難易度を算出した後、価格を決定しています。 更に、使用する装置によっても価格が異なります。物質の認識精度の違いを下記に示します。
参考
機器分析における物質の認識精度
1. HPLC-TOF-MS > HPLC-MS/MS > HPLC-MS > HPLC > TLC > UV/VIS
2. GC-TOF-MS > GC-MS/MS > GC-MS > GC > TLC > UV/VIS
Q2
分析方法を提示して、同じ分析方法の依頼なのに何故、分析料金に違いがあるのですか?
A2
お客様から提示頂いた分析方法は、公知(通知法及び公的な指定分析方法)以外はデータの信頼性を確保する上で、弊社で分析方法の確認試験(追試験)を行って確認をします。確認試験は、試験品の分析料金と別料金です。※論文などに記載されているもの、他の機関で行ったものなどは、確認試験(追試験)が必要です。
OP (食品限定残留農薬検査)
生鮮食品とJGAPに特化した農薬をコストパフォーマンス優先で選択したパッケージです。マシスだけのオリジナルサービス。
EFM (輸出食品残留農薬モニタリング検査)
日本の輸出食品に対して相手国の検疫所が行う残留農薬のモニタリング検査を抜粋してパッケージ化しています。マシスだけのオリジナルサービス。※国限定
IFM&IFM-light (輸入食品残留農薬モニタリング検査)
輸入食品に対して検疫所が行う残留農薬のモニタリング検査と100%同じ項目をパッケージ化しています。マシスだけのオリジナルサービス。
FOODS (生鮮食品毎の残留農薬検査)
国内生鮮食品毎に残留農薬の基準値が設定されています。その設定されている農薬だけを生鮮食品毎にパッケージ化しています。マシスだけのオリジナルサービス。
FPp (残留農薬検査)
コストパフォーマンスが最も高いパッケージです。各種食品に対応しています。(生鮮・健康食品・加工食品)マシスだけのオリジナルサービス。
Coming Soon
Residues of veterinary medicinal products
FPv (残留動物用医薬品検査)
コストパフォーマンスが最も高いパッケージです。各種食品に対応しています(生鮮・健康食品・加工食品)マシスだけのオリジナルサービス。
B (残留農薬検査)
残留農薬の基準値を定量限界に設定したコストパフォーマンスが高いパッケージです。生鮮食品に対応しています。マシスだけのオリジナルサービス。
VD&VD-light (残留動物用医薬品モニタリング検査)
輸入食品に対して検疫所が行う動物医薬品のモニタリング検査と100%同じ項目をパッケージ化しています。マシスオリジナルアービス。
CW&MW (飲料水・ミネラルウォーターの残留農薬検査)
CWは、水質管理目標設定全項目をパッケージ化しています。MWは、ミネラルウォーターの残留農薬基準が設定されている全項目をパッケージ化しています。マシスだけのオリジナルサービス。
PetFood (ペットフードの残留農薬検査他)
愛がん動物飼料の成分規格で定められている全19項目をパッケージ化しています。マシスだけのオリジナルサービス。
Feed (飼料の残留農薬検査)
農林水産省の飼料基準、管理基準で飼料毎に定められている項目を各飼料毎にパッケージ化しています。マシスだけのオリジナルサービス。
Soil (土壌の残留農薬検査)
土壌に残留性の高い農薬を選定して、パッケージ化しています。マシスだけのオリジナルサービス。
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